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私の愛する一点展2026@東御市梅野記念絵画館

  • 執筆者の写真: 西村 正
    西村 正
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分
「私の愛する一点展2026」チラシ
「私の愛する一点展2026」チラシ

 今年も東御市梅野記念絵画館の「私の愛する一点展」の季節になりました。会期は 7/11~8/16 です。図録より先にチラシが届きましたので、ご紹介します。初めてのことですが、今回は私が出品した作品がチラシに紹介されている4点の中に選ばれていました。ありがたいことです。

 以下、その作品の写真と図録用に送った原稿をご紹介します。 (2026.6.28


西村俊郎「婦人像」(F4号)
西村俊郎「婦人像」(F4号)

●作家略歴

 1909(明治42)年、北海道小樽生まれ。1930年から本郷絵画研究所にて人物画を学び、岡田三郎助に師事。藤田嗣治らの指導を受ける。海洋美術展、日展、光風会展に出品。1949年から光風会に所属し中村研一の指導を受ける。1960年頃より人物画から風景画に転じ日本各地を写生旅行する。1973年以降ル・サロン等に出品。1984年パリ市からヴェルメイユ章受章。2000(平成12)年、横浜市で没。


●コメント

 西村俊郎は職業画家として人物画からスタートしたが50歳前後の時期、長期に渡って健康を害し、その後は風景画に転じて日本各地へ写生旅行をするようになった。65歳を過ぎてから初めて渡仏し、80歳までほぼ毎年、主に冬場の半年、パリを中心にして欧州で制作活動を続けた。画風は愚直なまでに写実技法の追求に重点が置かれ、生涯その画風が大きく変わることはなかった。私は画家の没後、親族として多くの作品を引き継いだ。今回の出品は、1955年頃の作品と思われる着衣の「婦人像」。裸婦以外の人物画は妻・榮子をモデルにしたものを除くと、この作品が私の所有する唯一のものである。モデルが誰であるかは不明。


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