ミニ・ギャラリー(第6回)
- 西村 正
- 2020年6月2日
- 読了時間: 1分

西村俊郎「繕い物」(F4号)
西村俊郎は戦中から戦後にかけて、裸婦以外の人物画では妻・榮子を頻繁にモデルにしている。この絵のモデルは明らかに妻・榮子であるが、叔父がこのような家庭的生活感のある絵を描くことは、それ自体が珍しい。ただ、この絵は絵の具の塗りが薄く、習作というべきもののように思われる。 (2020.6.2)
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◆当ウェブサイトは2018年7月14日にオープンしました。本日から8年目に入ります。2019年は西村俊郎生誕110年、2020年は没後20年でした。これからも鋭意更新を続けて参ります。ぜひご期待ください。(2025.7.14)
西村俊郎「繕い物」(F4号)
西村俊郎は戦中から戦後にかけて、裸婦以外の人物画では妻・榮子を頻繁にモデルにしている。この絵のモデルは明らかに妻・榮子であるが、叔父がこのような家庭的生活感のある絵を描くことは、それ自体が珍しい。ただ、この絵は絵の具の塗りが薄く、習作というべきもののように思われる。 (2020.6.2)
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